今日は、私の経験から感じたことを書きたいと思います。
私は流産を二回経験しました。
この二回は違う病院にかかりました。
それぞれ対応が違ったので、そのことを書いてみようと思います。
二回とも稽留流産でした。
最初は、4ヶ月。
二度目は2ヶ月でした。
どちらも、心音を確認後に起こりました。
どっかで、心音を確認したら、ひとまず安心!みたいに思っているところがあったので、最初は何かの間違いだろう?って思いました。
特に一回目は4ヶ月だったので😨
エコーで心拍が見えなかっただけ…
自分にそう言い聞かせてました。
ドクターも「今日は心音が確認しにくいねぇ」?
みたいな表現でした。
「次回もう一度診てみましょう」
って、その時の診察は終わりました。
で、次回、やっぱり心音が確認できません。
「残念だけど、今回は育たなかったみたいですね。
お母さんの気持ちもあるでしょうから、1週間様子見ましょう。
自分の気持ちの整理のためにもね。
身体が異物と判断すると、自然に出てきます。
出てきたら、その後の処置をしますので、すぐ連絡ください。
1週間で出てこなければ、取り出す処置をします。」
との事。
よくわからないまま家に戻りました。
残念だ…
と言われたのに、諦めきれず、お腹をさすりながら話しかけている自分がいます。
夫が帰宅して、
「ダメだって〜、次だね。」
って平気な顔をして話せたものの、寝る時間にベッドに入ったら、涙が溢れて止まりませんでした😭
夫も察して、黙ってそばにいてくれました。
何日かして、夕飯の準備をしていたら、あれ❓
なんかお腹が…
と思ったら出てきました。
病院に電話をして、すぐに荷物をまとめていきました。
「痛かったろう?」
看護婦さん。
なんのこと❓
私はポカーンとしています。
痛みがあることが多いそうです。
私は運よく?
全く痛くなかったです。
とりあえず、処置の準備しましょう!
と案内されるがまま私はついて行きます。
夕食の準備をしている時だったので、ご飯を食べていなかった私はラッキーでした。
静脈麻酔をしての処置です。
食べていたら、麻酔が使えなかったそうです😱
眠っている間に処置は終わったようです。
タイミングよく出てきてくれた、この子に感謝です✨
夕飯時の時間ということで、病院に一泊することになりました。
そうです、ここは産婦人科です。
夜中でも赤ちゃんの声がたくさん聞こえてきます。
かわいい泣き声…
点滴チェックに時々看護婦さんが私の部屋に入ってきます。
「赤ちゃんの声を聞くと辛いよね?
ごめんね」
って言われました。
不思議と全くと言っていいほど、辛くはありませんでした。
次は会えるってなんかわかんないけど、そう思えました🍀
親戚や友人にも心配されましたが、まだチャンスはあるわけで、ドクターが気持ちに納得がいくように待ってくれたことで、気持ちの整理がついていたようです。
そこまでは良かったのですが、
「1週間絶対安静ですよ。」
と帰されてからが、身体がすごくきつかったです😱
当時はアパート住まいで、狭い部屋だったのに、その狭い部屋でさえ、掃除機をかけたら息が上がります。
おっぱいも張ってきて、母乳らしきものが出てきました。
出産したような身体になっていたようです😓
動かないわけにもいかず、1週間ぐらい、身体がかなりしんどかった💦
数ヶ月後、待望の妊娠。
心音を確認した後も不安は続きます。
そして、待ちに待った安定期、安産祈願にいきました。
それからもすくすく育ってくれて、無事出産できた時はすごくすごく嬉しかったです🥰
そして、それから2年後、2回目の流産を経験しました。
その時は、近くに新しく病院ができたので、前回とは違う病院です。
心音が確認されないとわかった途端、
「早い方が身体にとって負担がかからないので明日処置します。」
と、あっという間に処置日が決まりました。
え?
と思ったので、前回のことを伝えると、
「もうすでにお子さんもいらっしゃるし、不育症とかでもないでしょうから、また次のお子さんのことも考えるために、今回は身体の負担を考えた方がいいでしょう」
って。
ぽん、ぽーんと答えが返ってきました。
自分の中で、気持ちの整理がつかないままの処置ですが、朝早くからの対応なので、日帰りができました。
日帰りで済んだのに、身体も全然きつくありません。
普通に掃除機もかけれます。
ただ、やっぱり気持ちの整理がついていませんでした😭
親戚や友人は2回目だし、一人もう子供がいるし大丈夫ねって感じの対応です。
でも、私の中では、この時の方が辛かった😓
何が悪かったんだろう?
動きすぎたかな?
子供を抱っこしたのがいけなかったかな?
自分を責める事ばかりが浮かんできます😨
ドクターが言うには、誰でも、10回妊娠した場合、そのうちの2回は染色体異常になる確率があるそうです。
そして、その子は生まれてくる確率も低いそうです。
その2回は最初の方だったり、後の方だったり、どこに来るかわからないから、経験する人、しない人がいるそうです。
続けて2回の場合は不育症や感染症等、何かしら原因がある可能性もあるので、検査するそうですが、私の場合は、間で一人生まれているから、検査しなくて大丈夫でしょう‥と。
だから、私のせいではないという説明を受けました。
そう言われても、そう言われても…💦
一人っこは寂しいだろうから、兄弟姉妹をって思っていたけれど、もう、妊娠したくない…
妊娠するのが怖い…
という感情が出てきました。
夫にも泣いてそう訴えました😭
何年か経って、少し落ち着きました。
やっぱり一人っこは寂しいだろうなって前を向くことができ、三人の子宝に恵まれました。
時が解決してくれる…
ってよく言いますが、自分と向き合う時間って必要なんですね🤔
何を書いているかわからなくなってきましたが、話をまとめると、こんな感じで、私は、二度の流産経験で、違う対応を経験しました。
①自然に出てくるのを待つと、気持ちの整理はつきますが、身体に負担がかかりました。
私はたまたま麻酔を使えましたが、使えないならもっときついだろうと思います。
②すぐに処置をすると、身体には負担はかかりませんが、気持ちの整理がつきませんでした。
どっちがいいか経験した私にも未だにわかりません。
心と身体、どっちもが本当はいいですよね💦
でも、なかなか一度に両方は難しい😅
私にとっては、心のために最初の時の待つということは必要だった気がします。
だからと言って、その期間だけで、気持ちの整理がつかない人もいるかもしれません。
ただ、言えるのは向き合う時間、受け入れる時間はとっても大切なんだということを感じました。
自分を責めたり、誰かを責めたりするのではなく、ただそのまま、ありのままを受け入れる…
そして許す、抱きしめる。
とっても大切なことだなぁと感じました💫
そんなこともあって、もともと癒しに興味があったのですが、さらに、さらに自分を見つめるということの大切さに没頭していくことになりました😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
よかったら自己紹介ページも見てみてくれると嬉しいです。
公式LINEもよろしかったら💖
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あくまで個人的な見解、体験談ですが、またご縁がありましたら🧚
一期一会🌏
追記:下記はセラピストを目指す方へのおすすめ講座
諸富氏の傾聴講座のリンクになります
もしかしたら子育て中の方にもためになるかもしれません